【6月散策】紫陽花と菖蒲が彩る、初夏の太宰府天満宮

太宰府天満宮

こんにちは、さちです。
今回は、6月にこそ訪れてほしい「太宰府天満宮」の魅力をご紹介します。

太宰府といえば、受験の神様・菅原道真公を祀る神社として有名ですよね。そのため、冬の参拝や梅の季節が定番ですが、実は紫陽花や菖蒲が咲く初夏の太宰府もとっても素敵なんです。
この季節ならではの、やさしくて、静かで、心がふっとほぐれる時間をご紹介します!


①花菖蒲

赤い太鼓橋を渡る手前から右側に入ったところにある東神苑の菖蒲池には、5月下旬~6月に入ると約55種3万本の花菖蒲が咲き誇ります。

太宰府天満宮の太鼓橋

👆橋は3つありますが、最初の橋を渡る前の右の道を歩くと菖蒲池にたどり着きます。

太宰府天満宮の花菖蒲

写真は2025年6月13日の朝に撮影したものです。朝は人が少なくて、静かで落ち着いた時間が過ごせるのでおすすめです。


また、6月中旬の見ごろの期間には菖蒲池にて夜間ライトアップを行っているそうです。

2025年夜間照明期間(太宰府天満宮公式HPより)
6/6(金)〜15(日)
・点灯時間:19時30分より21時まで


②紫陽花

本殿に入る前にある手水舎には、6月上旬から中旬限定で色とりどりの紫陽花が浮かぶ花手水(はなちょうず/はなてみず)を見ることができます。

太宰府天満宮の花手水(紫陽花)

色とりどりでとっても素敵ですよね♪
写真より実物はもっと素敵ですので、ぜひ実際に訪れて見てください。

2025年は6月13日(金)から花の状況によりますが約1週間見ることができるそうです!

境内にはいろいろなところに紫陽花が咲いているので散策するだけでも季節を感じることができると思います♪


見ごろの目安

花菖蒲も紫陽花もどちらも楽しみたい方は、6月中旬がおすすめです!
年によって天候で多少前後するかと思いますが、この時期にしか見ることのできない風景ですので、公式HPで開花情報を確認してお出かけを計画してくださいね🐸


おわりに

受験シーズンでもなく、梅が咲く季節でもない。
でもだからこそ、6月の太宰府はとっておきの「穴場の季節」かもしれません。
「雨の日に出かけるのってちょっと面倒…」そう思っていた私も、気づけばこの時期の太宰府が大好きになっていました。
静かで、やさしくて、心に残るひとときに出会えると思います。
少しでも雨の太宰府めぐりの参考になれば嬉しいです!

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